箱根西麓森林塾
台風18号の襲来が心配されたなかではありましたが、市民文化会館のセミナーに参加してきました。
箱根西麓で森づくりに活躍している「三島フォレストクラブ」の主催です。
今回は、筑波大学教授による「緑の砂漠」を「緑のダム」にというテーマでした。
人工林の間伐率(木を間引きする割合)の違いにより森林の持つ防災機能や地下水涵養に大きな影響がある事をデータに基づいてお話し下さいました。
地元でもある箱根西麓の森林はまだまだ手入れが行き届いていない山林がたくさんあり、森林の持つ多面的機能を考えると行政の積極的な支援が必要である事を痛感して帰りました。
午後にはグランドワーク三島の「水の都・三島」魅力アップ・市民セミナーに参加します。
三島駅南口の再開発に関わる重要なテーマです。
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