三島夏祭り

この時期になると街のあちこちからシャギリの音が聴こえてきます。
夏の到来間近を思わせます。

三島大社で夏祭り実行委員会が開かれました。
関係者が集まり熱い議論を交わしました。

三島の夏祭りは市民はもちろん、伊豆一円の人びと、そして古里を三島に持つ人が参加する一大祭りです。
昨年は50万人余りの来客がありましたが今年は更に多くの期待がもたれます。

私の地域では日本一の大文字焼きも行われ、既に薪割りもはじまりました。

8月15日が待ち遠しいです。

スポーツの力

巨人の杉内投手がノーヒットノーランを達成しました。
大の野球好きの私はラジオの前で興奮していました。

暗い話題の多い今日、スポーツは私たちに勇気と元気を与えてくれます。
子どもたちにとっても成長の大きな力となるのです。
スポーツ少年団が盛んなことは真に喜ばしい事です。

ただ残念なことは少子化の影響もあり中学校の部活が成り立たなくなっていることです。
多くの父兄から陳情を受けますがどうにもなりません。(∋_∈)
施設整備の要望も限りなく寄せられます。
確かに多額の予算が必要となりますが、医療費削減に繋がることを考えると進めなくてはなりません。

政治家は常に大局に立ち、バランス感覚が求められます。
先日の地方自治フォーラムで

今、何が必要か？

考えて行動すべきとの講演を聴きました。

バランス感覚を研きます。

岡山県西粟倉村

人口僅か1600人の小さな村です。
合併せずに頑張り通している元気な村です。

面積の95％が森林であり文字どおり林業が基幹産業となっています。

株式会社森の学校がありました。

原木を販売していた従来戦略を改めて加工して収益を上げようと設立されました。
ファンドも創られ正に地域の生き残りをかけた挑戦です。
新たな雇用も40人生まれています。

静岡県でも中山間地の抱える問題は深刻です。
大きなヒントを貰って帰ります。

鳥取県智頭町

林業・林産業推進議員連盟の視察です。

智頭町は山林に囲まれた自然豊かな町。
かつては材価も高く林業で潤った地域でした。

しかし現在は外材に圧され山林は荒廃が進んでいます。
そこで木の宿場プロジェクトを立ち上げ実行委員会により間伐材の活用に取り組んでいます。

また、森のようちえんというユニークな子育て事業も展開しています。
施設は無く町内14ケ所の野山が保育場所、雨の日もカッパを着て保育していることには驚きです。

自然の中で31名が逞しく育っているそうです。